成績評価について

成績評価基準

次の項目のそれぞれについて採点を行い、その合計点によって成績を決めます。なお、授業の状況によって変更する可能性もあります。

タイピング試験

  • 合格基準と試験のやり方はタイピング試験についてを見てください。
  • 試験結果は合否のみですので、速ければ速いほど成績が良くなるということはありません。
  • 不合格の場合、他の項目の点数で成績を決めたあと、S, A, B については一段階落とします(S→A, A→B, B→C)。C から D に落ちることはありません。また、次学期以降に必ず「情報基礎2」を履修し、そこでタイピング試験を受けなければなりません。
  • 「情報基礎1」の履修中、手に怪我をしてタイピング練習が困難になった場合、診断書を提出すれば「情報基礎1」の成績判定からタイピングは除外されます。その場合は次学期以降に必ず「情報基礎2」を履修し、そこでタイピング試験を受けなければなりません。
  • 障がい、高齢などで速くタイピングすることが困難な場合は先生に相談してください。免除される場合があります。

基礎知識試験

  • 次の学習目標が達成できているかどうかについて試験を行います。
    • 著作権法に違反しているかどうかを判断できる。
    • ソフトウェアのライセンスについて理解する。
    • アナログとデジタルそれぞれの特徴を理解する。
    • アナログからデジタルへの変換の手順を理解する。
    • 2進数と16進数の計算ができる。
    • 命題論理を用いて文の真偽が判定できる。
    • データが持つ情報量の計算ができる。
    • コンピュータ内部で文字がどのように表現されているか理解する。
    • データ圧縮の仕組みについて理解する。
    • 画像ファイル形式の特徴を理解する。
    • ハードウェアの構造と機能を理解する。
    • オペレーティングシステムの機能を理解する。
  • オンラインテキストの試験範囲と、試験のやり方については基礎知識試験についてを見てください。
  • 配点は40点です。
  • 授業内で2回試験を行い、高い方の点を採用します。

最終課題

  • 次の学習目標が達成できているかどうかについて課題制作を行います。
    • エディタやブラウザなど、ウェブページの制作に必要なツールの操作を習得する。
    • HTMLを使って見出し、段落、箇条書きなどの構造を含んだウェブページを作れる。
    • 画像を含んだウェブページを作れる。
    • 絶対パス、相対パスを使ってファイルの位置を指定できる。
    • リンクを使って複数のウェブページを連結することができる。
    • CSSを使って文字の色や画像の大きさを変更できる。
    • ウェブアクセシビリティに配慮したウェブページを作れる。
    • JavaScriptの関数を定義し、イベントによって呼び出すことができる。
    • JavaScriptによってウェブページの内容を書き換えることができる。
    • ユーザの入力によって場合分けし、異なる表示をすることができる。
    • JavaScripによって処理を自動的に繰り返すことができる。
  • 配点は40点です。
  • 次の最低要件を満たした場合は20点です。さらに、上の学習目標の達成度合いに応じて最大20点加点されます。詳しい基準については最終課題についてを見てください(6/30追記)。
    • HTML, CSS, JavaScript, 画像の4種類のファイルを組み合わせてウェブページを作る。
    • 複数のページをリンクでつないだ構造とする。
    • JavaScriptを使ってインタラクティブな(ユーザの入力によって表示が変化するような)ページとする。
  • グループで制作する場合は、ページごとに担当者を決め、それぞれのページについては個人で制作してください。
  • 文章、画像、プログラムなどを引用する場合は必ず出典を明記してください。友だちから教えてもらった場合も、その旨を明記してください。出典を明記せずに使用すると不正行為になり、今学期の単位がすべてDになることがあります。

平常点

  • 授業内で次の学習目標が達成されているかどうかを判断します。
    • 疑問点は積極的に質問して解決しようとする。
    • 自分で資料を調べて必要な知識を得られるようになる。
    • 自分の考えを相手にわかりやすく伝えられるようになる。
  • 配点は20点です。
  • 単に出席していればよいわけではないことに注意してください。

判定

  • 基礎知識試験、最終課題、平常点の合計を次の表に当てはめて判定します。ただし、上記の評価基準に当てはまらないが特別に評価すべき何かがある場合には最大5点を加点します。
    90点以上 S
    80点〜89点 A
    70点〜79点 B
    60点〜69点 C
    59点以下 D
  • タイピング試験が不合格の場合は、S, A, B を A, B, C に一段階落とします。

次学期の履修について

14学則適用者

  • 単位を落とした人は、「情報基礎1」を再履修してください。
  • 単位が取れたけれどタイピング試験不合格の人は、「情報基礎2」を履修してください。「情報基礎2」の授業時間中にタイピング試験を行い、学期末までに合格しない場合、「情報基礎2」の成績はDになります。
  • 単位が取れてタイピング試験も合格した人は履修の制限はありません。「情報基礎2」を履修することを強く推奨しますが、プログラミングの経験があり、すでに「情報基礎2」相当の知識がある人は「情報基礎2」を飛ばしてレベル3の科目を履修することも可能です。
レベル 科目名 時間数 単位数
1 情報基礎1 週2コマ 2単位
2 情報基礎2 週2コマ 2単位
3 システムプログラミング基礎 週1コマ 2単位
オブジェクト指向プログラミング基礎 週1コマ 2単位
スクリプト言語プログラミング基礎 週1コマ 2単位

07学則適用者

  • 単位を落とした人は、タイピング試験と基礎知識試験の両方に合格すれば、プログラミング科目を履修できます。
  • 単位が取れたけれどタイピング試験不合格の人は、タイピング試験に合格すれば、プログラミング科目を履修できます。
  • タイピング試験と基礎知識試験は、春学期期末試験期間中と来学期授業開始前に行う予定です。
  • 単位が取れてタイピング試験も合格した人は履修の制限はありません。
  • いずれの場合も「論理思考とプログラミング」の履修を推奨します。

「情報基礎2」の内容

  • 「情報基礎1」でJavaScriptの勉強をしましたが、まだまだ不十分ですので、体系的にきちんと勉強し直します。
  • ネットワークとセキュリティに関する基礎知識を勉強します。
  • ネットワークを利用したウェブアプリケーションの制作実習を行います。

注:内容は予告なく変更されることがあります。