タイピング試験について

通常方式とカバー方式

タッチタイピングの目的は手元を見ずに(授業の時は黒板やスライドを見ながら、本を見ている時はその本を見ながら)打つことですから、タイピング試験も本来は手元を見ずに打つのが正しいやり方です。しかし、受験者が多いと手元を見ていないかどうか監督するのが難しいことから、ある一定以上の速度で打てれば合格としています(以後、通常方式と呼びます)。しかし、中にはまじめに練習してもなかなか速く打てない人もいますので、通常方式に加えて、手元を布や紙で隠して打つ方式(以後、カバー方式と呼びます)も実施します。

  • 合格基準は、通常方式は毎分140文字以上、カバー方式は毎分90文字以上、どちらの方式も誤り9文字以下です。
  • キーボードを見ていないか監督する必要がありますので、カバー方式で一度に受験できる人数には限りがあります。希望者が多い場合は何回かに振り分けて行いますので、先生の指示に従ってください。

合格基準の変更について

新システムの導入に伴い、合格基準の速度を毎分10文字引き下げます。これは次のような理由によります。

  • 旧システムでは誤りがあっても止まらず、全部打ってから誤字だけを数えていました。
  • 新システムでは、誤りがあると正しいキーを打つまで先に進みません。
  • 単語の途中で1文字だけ間違えた場合、勢いで打った次の数文字は旧システムでは正しい文字として数えられましたが、新システムでは無効になります。
  • この差を補正するため、新システムでは合格基準の速度を若干引き下げることにしました。

練習方法

いきなり試験問題をやっても上達しません。練習ソフトを使って段階的に練習してください。スポーツでいきなり試合をやらず、基本動作の反復練習から始めるのと同じです。

練習ソフトにはいろいろな種類があります。第1回の説明を見てください。

カバー方式で練習する場合は、特に次のことに気をつけてください。

  • 手首を机に付け、指を軽く曲げた自然な状態でホームポジションのキーに指が乗るようにします。
  • ホームポジションを基準にして、他のキーの相対的な位置関係を覚えます。
  • ホームポジション以外のキーを打った後、すぐに指をホームポジションに戻せるように練習してください。指がずれてしまうと、その後のキーは全部間違ってしまいます。
  • 正しくホームポジションに戻れたかどうかは、fキーとjキーに突起が付いているので、触ればわかります。

試験の手順

  1. カバー方式で受ける人は、キーボードと手を隠せるタオルなどを持参してください。通常方式の場合は不要です。
  2. カバー方式で受ける人は、教卓の近くの監督者が指定する範囲に座ってください。
  3. 特別教室のiMacでブラウザを開きます。自分のPCを使うことはできません。
  4. https://itclass.sfc.keio.ac.jp/typingtest/にアクセスします。
  5. CNSのログイン名とパスワードを入力します。
  6. 試験開始の合図があったら、画面下部の「試験」または「試験(カバー方式)」をクリックし、次の画面で「試験を受ける」をクリックします。
    • 試験時間10分の間に何回でも挑戦できます。一度でも基準を満たせば合格です。
    • 間違えたキーを押すと問題文がフラッシュします。正しいキーを押すまで先には進みません。
    • 合格基準に達すると、パスコード入力画面になります。手を上げて監督者を呼んでください。学生証をチェックして、監督者がパスコードを入力すると合格が登録されます。
    • 翌日にウェブで合格者が発表されますので、正しく登録されているか確認して下さい。→合格者一覧

不正行為があった場合は、今学期の履修科目がすべてDになることがあります。